2012年06月19日

梅田巡礼

今日は台風が直撃との予報の古都です

今日は仕事にならんかもなぁと
そんなことを考えながら荷物が到着するまでの
今の間に日記を書いておこうかと。

昨日は仕事で大阪でした
少しだけ時間が取れたので久しぶりに梅田界隈へ

今回はギター教室に行くことを見込んで
持ち出しを気兼ねなくできるのを1本?
なんて思いながら覗いて気ました。

結果的には気に入ったのがなかったので
購入はしなかったですが(笑

手元のTaylor GS-miniで行くことになりそうですが
ナット巾が43oで少し狭いこともあり、
トレモロの練習があれば少し心もとないかもと・・・

今回弾かせてもらったのは4本
HIDAKA GUITAR size M Mahogany 2003 19.8万

HIDAKA.jpg

Kuwano Guitar #023 2000s 23.1万
KUWANO.jpg

MORRIS S-86 Limited     16.8万

MORRIS86.jpg

Mcilroy Guitars A15 Brazilian Mahogany 31.5万

makuroi.jpg
です。
カッタウェイを考えずにあまり高額でなくて気楽に持ち出せてと思いながら。

この4本の中で、おやじがこの音ならと思ったのは
日高さんのマホでしたかね。

音抜け、各弦のバランス、高音の明瞭な出音、
サスティーンと倍音の混ざり方どれをとっても素晴らしいものでした。
ただ、塗装のチェッキングやキズなどがTOPに多くでていたのが残念
状態からみると価格は高めかな?

自分の思うような価格であったら買っていたかもしれません。


桑野さんのも、ちょっと楽しみにしてました。
ナット巾もいいし小ぶりだし、ルシアーメイドだし。

いかんせん音のバランスがどうなんだ?と弾いた瞬間に思ったことと
残念だったのが日本のルシアーさんの作りなのにチューナーが
????なものが付いておりました。

ただ、新しいギターで弾きこまれていないので
鳴っていないのかもしれません
じっくりお付き合いして弾いていくと変わって行くかも?
ただしチューナーは替えないといけないでしょう

ただ、おやじはイラチなのでそんな時間が待てないのですが^^

モーリスのS-86はその形に興味をもったもので・・
DサイズのシルエットをSJくらいにぎゅっと縮めた感じ
MDっぽくて面白いかなぁと

で、サウンドは・・・
初めてソロギをされる方のエントリーモデルとしては良いかもですが
残念ながらモーリスらしい全体に細い線の音でも高音が前にでる
そんな出音を期待しておりましたが、完全に巻弦に負けておりましたネ。

そして、ローデンをマイルドにしたようなサウンドを謳っていた
マクロイギター 先日オフ会でヤイリ・ローデンを弾かせてもらって
どこか心にあの甘いヨーロピアンサウンドを期待していました。
でも、音が若いというかまだ鳴っていない感じでしたね。

弾きこむと艶やかなサウンドになりそうな予感もしましたが
今回は育てるというより外に持ち出して気楽に使えて
なんて思っていましたので選択肢にのこらなかったでした。

ということで、残念ながらこれだ!というのには出会わなかった梅田巡礼

心にどこかには、江坂まで行きたかったのですがね
一度ブリードラブの安価モデルを弾いてみたかったかなと。

BL.png

シダー・ローズなんて良さそうかなぁなんてね
こんど時間を見つけて弾いてみたいと思います。


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オーダーのFギター
ネックの製作にはいったとのことです。
同時に作られているナイロン弦のギターのネック面白いですね。
ちなみにMDのネックは右側です
neltuku.JPG

それから、先日お会いしてお話させてもらった藤井圭介さんが
このギターのルシアーさんをご存じだということで、
直接、圭介さんのことご存じか聞いてみました。

師匠 杉田さんとは面識があって圭介さんのことをその時にお聞きして
名前は知っているけれどまだお会いしたことがないとのことでした。

ということは、ネット上で知られたのかなぁ
次回、のヒルズバーグのフェスで圭介さんが行かれたら
ぜひお話したいとおっしゃってました。

ついでに私もヒルズバーグにいらっしゃいませんか?
とお誘いを受けましたが
さすがにちょっと無理があるかも^^;



posted by アラフィフおやじ at 11:48| Comment(4) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

三木梅田 巡礼旅の忘備録

関東は昨日の雪、今日の地震と
気になることが多いですね。

関西は春が近づいている気配が
感じられます。

暖かい日が待ち遠しいおやじです。

先日の巡礼で弾けなかった1本と
これは良いのでは?と思う1本の忘備録です。

日本ではまだ知名度は高いとは言えない
Kim Walker
しかし、アメリカ本土ではとても人気のルシアーさん
uo-ka-.bmp

70年代中頃ナッシュビルの老舗楽器店グルーンに入り、
それから8年間数々のヴィンテージのリペアを手がけ腕を磨くこととなる。
戦前のヴィンテージマーティンやギブソンから数多くのことを学ぶ
ギルドに移りR&Dの仕事や副工場長など8年間勤め
さらにルシアーとしてのキャリアを積んでいく。
1994年にギルドを退社し1年ほどリペアをやった後
ウォーカー ギターを立ち上げた。

彼の求める音は
バランスが取れていて低音から高音まで均等なパワーのある音。
低音は上質なドイツのベースやチェロのようにはっきりした音、
中域は低音や高音にかぶらないように、
そしてきらびやかなだけでなく太くて腰のある高音だそうだ。

さて、では実際に弾いてみてどうおやじが感じたかと言うと
少し残念ながら三木さんでこのギターを弾かせてくれという
おやじのような厚顔無恥な方は少ないそうで
長い間弾かれていないので音が開いていない感じがした。

しかし、そこは本物です
基音はまさに彼の言葉通り各弦ともパワフルで
その上、マーチンやギブソンの音を知っている人の
出せる音なのかもしれない。

秘めたるパワーを感じられる1本

ぜひ三木梅田に行かれることがありましたら
280万円に臆することなく弾いて見て下さい。

そしてオルソンのギターも弾き比べてみると
アメリカのルシアーさんの王道を感じられるかと思います。

多くの人に弾かれるほうが音が出てくると思いますしね(^-^)

Kim Walker(キム・ウォーカー)
SJ Cutaway African Blackwood 2005

KIM.bmp

Top:Solid Sitka Spruce/Great Bearcraws!!
Side:Solid African Blackwood
Back:Solid African Blackwood
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Wood
Binding:Wood
Machine Heads:Waverly/Nickel
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:645.2mm

おやじの好きな音はまさに上記のキムさんの
求める音と重なる所があってにんまり(⌒〜⌒)

そう、ギターはバランス良くなって欲しいです
低音だけ前にでたり高音だけ主張しすぎるのは
扱いが難しいように思います。

そして、サスティーンが適度にあり倍音が美しく混ざり合って
気持ちよく届いてくるもの

低音は重みを感じる質感があること
中音は抜けの良い音
更に高音は太くてはっきりしていること
なんて偉そうに書いてみました^^

あくまで、指弾きなのでストロークで弾くのとは
基本違いがあるかもしれません。

そんな音が良いなと思うおやじが
この1本はググっときました!

フィールズさんのギターは何本か弾かせてもらったことがあります。
高音側が優しく明る目に響く音で少し軽めに鳴る感じを受けていました。

ここは各人の好みの問題ですので良い悪いではなく
そう感じる音のギターなのだと自分の中で位置づけていました。

ところが、このフィールズギター
解るかたは見たらすぐわかりますよね
ヘッドにFのマークが無いほど初期のものらしいです。
(これは間違いとmifuさんからご指摘頂きました、特別にそうしたようです
 情報の不足で申し訳ありません、そしてmifuさんに感謝です!)
サウンドホールを覗いて見てもどなたの作なのかを示す
貼り紙などもありません。

しかし、音はなんと朗々と響くのだろうと
そして各弦の分離がはっきりしているのですが
倍音が上手く混ざっている。

そしてプレーン弦の音が太いのです。
強く弾いても潰れない、軽く弾いても太く出る。

そんな存在感のある各弦の響きなれど
全ての音のバランスが良い!

【どんな音だ!?と研究熱心な方がおられましたら
 おやじのブログのリンクの所の「たぬ印修行帖」mifuさんの
 ブログにフィールズの音をUPされていらっしゃいます。
http://tanujirushi.seesaa.net/article/142931906.html
 まさにこの音の出方に近いと思います、素晴らしい音 羨ましいです】


先日も書きましたがバーコイッツを弾いた時の
あの あ〜良い〜この音 引き込まれる〜
そういう感覚を受けました。

498,000円

しかし、高くないと思いました。
今回は良いのがあれば買うつもりでいましたが
ちと財布の中身が足りませんでした(^^ゞ

もし、この価格で国内のルシアーさんが作られたギターで
ハカランダものそして指弾きとして1本欲しい!というなら
まずは弾いてみてくださいと言いたくなるギターです。

この忘備録を書きながら今でもまだ音の余韻が残ってます。

いい、欲しい〜
でも・・・・^^

だれかお知り合いの方買わんかなぁ
そしたらまた弾かせてもらえるのに

それか、売れずにずっと残ってて欲しい
そうすると三木に行くと弾けるし
なんて 我ままなことを思いながら(笑

 THE FIELDS(フィールズ)
F Custom Jacaranda 1988

F.bmp

Top:Solid Spruce
Side:Solid Jacaranda
Back:Solid Jacaranda
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Machine Head:Schaller/Chrome
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Jacaranda
Binding:Jacaranda
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:43mm
Scale:645mm
posted by アラフィフおやじ at 12:30| Comment(10) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

心斎橋三木楽器

今日は雪が舞う寒さ
三寒四温の三寒ですね

昨日も仕事で大阪に出向いておりました。
貧乏暇なし〜
忙しいのに財布は寒い・・

さて、財布は寒くても試奏はタダですから
弾き逃げを続けております。

久しぶりに心斎橋三木楽器に行ってきました。
日曜に行くことはないのですが
昨日はすんごい混雑してました。

ウクレレのミニライブもあってかB1〜1Fに上がる
階段の所お客さんであふれてました(;゜0゜)

階段での移動をあきらめ、エレベーターでB2へ

最近のご報告の通りマホの甘い〜音のギター
を探しさまよい〜 

で、接客に忙しいアコギの担当のY君をみつけて
あーだこーだと好き放題言ってだしてもらったのが
Yokoyamaさんのギター
uyoko.bmp
yoko2.bmp

TOPはホワイトスプルース
S&Bがアクア・ティンバーのマホガニー
(何やら水の中に長いこと寝ていたマホらしいです)

心斎橋は基本USEDは置いておりません
みんなNewギター マーチン ヤマハ テイラー ギブソン等々
のみなさんが気になるタイプの物を揃えてます

表側にはモーリスとかヤイリとか廉価盤も

あ、yokoyamaさんのとPaul Reed Smith もありますね。

数はかなりありました。
狭い所に何重にも重なり合ってすごい〜

yokoyamaさんの音ですがご存じのように
横山さんの音です(笑

良いも悪いも横山さんが作られると音の方向は
おなじようになるのでしょうね。

ふくよかさとかサスティーンの長さとかとは
また別の方向性をもっている。

好きな人にはたまらない音かな

おやじの求める方向とは違いましたが
しかし、お一人でルシアーとして作られる数は
本当にすごいらしいですね。

Y君に横山さんのモーリスからの独立あたりからの
いきさつなどを聞きながらフムフムと

しかし、どんなこともオーダー時に受けてくれる
方らしいですね。
サウンドホールの位置さえも自由自在とのこと
すごいわぁ

続いて、心斎橋のヤマハさんに
例のシダー&マホのテイラーを弾きに寄ろうと思いましたが
心斎橋筋の混みように断念
(あまりの人の多さに人酔いしました、田舎ものなので(^^ゞ

と言うことで
三木さんでPaige Capoと弦を買って帰りました。
Paige Capoはohtaさんが買われたので気になって買いました
でも一つ前の形の方でした^^
untitled.bmp
posted by アラフィフおやじ at 12:14| Comment(8) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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