2014年01月27日

梅田・江坂 巡礼の旅

また寒さが帰ってきましたね
でも三寒四温の感じで春が少し近づいてきているのでしょうか

さて、昨日はギタ友のOさんとギター巡礼の旅に
同行させて頂いてまいりました。

おやじは、バラニックを手にしてから
すっかり気の抜けたサイダーみたいになっておりますが
それでも今の自分の耳で新しいギターを試奏させてもらって
音を知ると言うのはとても勉強になると思いました。

いつものように?江坂から
ドルフィンギターさんに到着後K君を捕まえて
同行させていた私のばら肉を弾いてもらい
これとそん色ないギターをばご提案ください
とお願いしました。

では、別室にとのことで3Fの特別室へ

へぇ〜こんなスゴイ部屋を用意してるんですねぇ
使う方向は未だ決まっていないとのことですが
生音ライブやらも企画していくみたいなことを。

先日はコマンチさんの演奏会があったそうね

確かに音が響く小さ目の部屋なので
音はいい感じに聞こえます。

以前に5Fにあった販促もとい反則のギター部屋みたいなものでしょうか(爆

で、今回弾かせてもらったのが
1)ANTONIUS MUELLER : S-5 Koawood(800千円)
2)ANTONIUS MUELLER : S-6 Blackwood(548千円)
3)JACK SPIRA GUITARS : JS-4AC Hummingbird(654千円)
4)MICHAEL BASHKIN : Placencia Cutaway (1150千円)
5)VICTOR GUITARS : Model-ll(280千円)

以上の5本でした。

1)ANTONIUS MUELLER : S-5 Koawood(800千円)
Top Solid German Spruce
Side & Back Solid Hawaiian Koawood (Master Grade)
Neck Width At Nut 44mm
Scale Length 652mm

ANTONIUS MUELLER  S-5 Koawood.jpg

ご存じドイツの名工 アントニウス・ミュラー氏の作です。
弾いた瞬間にクラシックギターを思わせる太くて張りのある音
でも材はコア でも音はヨーロピアンサウンド
ある意味ジョージ・ローデンと双璧をなすギターかもしれません
何処までも痩せることのないプレーン弦の音
クラッシックギターを弾いて来られた方には違和感のない
鉄弦ギターかもしれませんがノンカッタウェイなのでパス

2)ANTONIUS MUELLER : S-6 Blackwood(548千円)

Top Solid German Spruce
Side & Back Solid Blackwood
Neck Mahogany
Neck Width At Nut 43mm
Scale Length 640mm

ANTONIUS MUELLER  S-6 Blackwood.jpg

こちらも同じ作者さんなのですが、ブラックウッドでの出音が
どんな感じかなと思っておりました。
感じ的にはコアにちかいような?
ネックが細いこととスケールが短いので弾きやすいのですが
ネックが順反っておりましてマイナスポイント
ってこれも求める音とはちがうのでパス
でもOさんは音が結構いいかなと言っておられました。

3)JACK SPIRA GUITARS : JS-4AC Hummingbird(654千円)

Top Solid Adirondack Spruce
Side & Back Solid Indian Rosewood
Neck Width At Nut 44.5mm
Scale Length 645mm

JACK SPIRA GUITARS  JS-4AC Hummingbird.jpg

ジャック・スパローとは違います(爆
みんなそう言うってK君談

オーストラリアのルシアーさんとのこと
このクラスの価格になると悪いことはないわけで
後は好みの問題でしょう。
おやじ的には可もなく不可もなく
と言うことで次に

4)MICHAEL BASHKIN : Placencia Cutaway (1150千円)
Top Solid Adirondack Spruce
Side & Back Solid Madagascar Rosewood
Neck Width At Nut 44.5mm
Scale Length 645o
MICHAEL BASHKIN  Placencia Cutaway (OM) (Madagascar Rosewood).jpg

バシュキンのギターは以前にあったのを弾かせてもらった時に
弾きやすさの感覚が手に残っておりました。
ただ、音はプレーン弦と巻弦のバランスが気になっていましたが
今回のは良いですねぇ、抜群です
アメリカらしからぬ鉄弦の甘いサウンド、それでいて各弦の音が明瞭
死角の無い素晴らしいギターでした。弾きやすさ手に馴染む感じ共
高得点のギターですが、いかんせんお値段が・・・

いや、そんなこと言ってはなりませぬ
この価格のクラスのギターの中でも十分選択肢の上位にはいる
素晴らしい1本
いるかさんにお出かけの時はぜひ弾いてみられてはいかがでしょう

5)VICTOR GUITARS : Model-ll(280千円)

Top Solid Italian Spruce
Side & Back Solid East Indian Rosewood
Back Construction
Neck Width At Nut 44mm
Scale Length 635mm

VICTOR GUITARS  Model-ll.jpg

12Fジョイントなので向学のために弾かせてもらいました。
12Fジョイントの鉄弦はご存じの通り鳴りが豊かで独特の
響きがあり大好きなのです。

が、このギターは申し訳ありませんm(__)m
残念〜 ギター侍〜

今日はここまで

梅田はまた今度ということで





posted by アラフィフおやじ at 12:05| Comment(14) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

「BREED LOVE」すごいギターでした

書きかけの日記
江坂巡礼おまたせしました。

実は、ブリードラブが弾きたくて
江坂に出向いたのです。

C25CR.png


結論から書きましょう

こんなギターをこの価格で、しかもMade in USAで
作ってしまってどうするのヨ!です
定価は19万ほどです
HPはこちらです、いろんなシリーズあるんですね
http://breedlovemusic.com/

もちろんいい意味でですヨ

ブリードラブというギター 
まだ日本ではメジャーではないのでしょうかね

ちょうど、4,5年前にフォルヒが出始めた時の感じかな
当時、まだ知る人が少なったフォルヒ
(スタMさんと新岡さんが本腰いれられてましたね)
今では20万を割るリーズナブル価格でここまでの音
(ヨーロピアンサウンド)という
ひとつの形を作られたと思います。

その双璧に間違いなくなるだろうブリードラブ
アメリカンサウンドとしてこの低価格で追いつくギターは
もしかしたら無いかもしれません。
いまやアメリカを代表するTaylorも生音という点では
ブリードラブの方に分があるとおやじは思います。

Ed Gerhard 氏のネームバリューで
ブリードラブをご存じの方もいらっしゃるでしょうか。

ともあれ、おやじは基本 偏屈なので見た目が変わってたり
装飾がゴテゴテしてるのはダメなのです。

だから、ブリードラブの名前だけは知っていましたが
ブリッジの髭みたいなのが「変」と思って見向きもしませんでした。

ところが、最近「はやり」の楽器店の動画でこのギターの音を聞いて
ん?何かいい感じに鳴ってないか?と



そうなると、とりあえず自分で弾いて確認してみたい!
罠にはまるのを覚悟の上で(笑

そういう理由で江坂に行ったのです。

先日、梅田で弾けたらと三木で聞きましたが
品揃えしてないとのことでしたので。

さて、あなたは ギターを選ぶ時に何を基準にされるでしょうか?

音ですか
演奏性ですか
見た目ですか
材ですか
ネイムバリューですか
希少性ですか
そのいくつかが重なっているでしょうか

ともあれ、その基準はさまざまでしょうから
ここはおやじの独断で書いてみたいと思います。

まだまだ駆け出しのギター弾きですが
それでも大阪人(本当は隣接県ですが^^)

関東の方はギターショップで買うことを前提でないと
なかなか試奏はしにくいとお聞きしたことがありましたが
そこは関西人は違います、恥も外聞も無く弾き倒してまいりました。

だから、ここの日記にあるように自分の好みの音を
見つけることができていると思います。

おやじのギターを選ぶ基準は
○ソロギターとしてどうか
○各弦のバランスはどうか
○高音弦の出方はどうか
○サスティーンはどうか(各弦ごとに)
○演奏性はどうか

などなどで
シルエット的には基本装飾はまったくいらないシンプルタイプが好みです。
装飾にお金を使うなら材に使ってという考えですね。

さて、長くなりましたが
そんな基準を及第点で満たしている「ブリードラブ」

では詳細に見て行きましょう!

〇 ソロギーターとしてどう?

ここはネック幅44.5から見ても指弾きですね
フォルヒと同じくらいでしょうか
しかし握った感じはフォルヒとは別物ですが

〇 各弦のバランスは?

C(コンサート)という大きさのを弾いたのですが(俗にOMくらいの大きさ)
さすがに低音の深さは少ないです。
しかし5,6弦の響きを上手く調整しているのでバランスがいい。
OMクラスのサイズで無理に低音を出すとバランスとるのが難しくなりますからね

〇 高音の出方は?

主旋律のパートを担う弦なので明瞭に澄んだ音で前に出てほしい
そういう点では及第点の音です。
K氏のフィールズのようにまでは出ませんが悪くはありません

〇 サスティーンはどうか?

サスティーンについて素晴らしいなと思ったことがあります
全体に鳴らすとかなり長く響き続けます。
(果てしなく鳴っていると感じられる人もいらっしゃるかも)

所が5,6弦 3,4弦 1,2弦とそれぞれに長さが違うのです
よく考えられてますねぇ

5,6弦はベース担当なのでサスティーンの切り上げがほかの弦より早い
3,4弦の中音を担う所はどこまでも長く響き続ける
1,2弦の主旋律パートの弦は音が混ざってぼやけないような
サスティーンの付け方になっているです

〇 演奏性はどうか?

ここは、ある意味、音との双璧になる部分です
いくら音が良くても弾きにくいギターは頂けない
反対に弾きやすが音が??なんていうのも頂けない

弾きやすさの中にいくつかポイントがあります
指板のRのつき方がしっくりくるか
ここはセーハをしやすいもの、指弾きとしてクラッシックギターのように
フラット目に仕上げてあるのが好きです。

その分グリップ(ネックを握って)の押弦はやりにくいのですが
基本指弾きは指を立てて押さえるのでフラット目の方が良い。

江端ギターや鈴川ギターはそういう仕上げになってますね

各個人の手の大きさにもよりますが、
ブリードラブの指板の端っこ(エッジの部分)の仕上げが
おやじには少し張りすぎている感じをうけます。
もう少しRを付けても仕上げを上手くしてもいいかもと

〇 弦高はどうか?テンションはどうか?

このギターものすごく弦高低いです 恐ろしいほど
まったく調整なしで6弦12Fで2.2mm 1弦12Fで1.6mmです

普通ここまで下げると音の響きが悪くなるのはご存じの通りですが
それがまったくない! ナットの高さにも要因がありそうですね

そしてテンション感はかなりあって、おやじにはきつめに感じます。
上級者には問題ないですが、初心者さんにはきつい目なのではないかな

いろいろしっくりこない所もありますが、
それを差し引いても最近弾いた中でトップクラスの音と演奏性です。

たとえば、音ならオルソンのギターやバーコイッツのギターの音は
おやじ的には良いなぁと感じるのです。
オルソンの深く重厚な響き、バーコイッツの1/fゆらぎのような音の響き

また江端ギターのサスティーンは気持ちよいほど長い

そして鈴川ギターの高音の出方はどこまでも透明で美しい

とそれぞれに素晴らしいギターたちがいますが
その価格をみると 
ベースで一番安い鈴川さんでも40以上はします
オルソンになれば、上は100以上ですから。

もちろんルシアーメイドですのでそうなるのもわかります

これらのルシアーさんの音をそれぞれ100点とするなら
ブリードラブはその良さを引き継いで
全体で80点くいらに仕上がっていると思います。
それも一番安価なアメリカンシリーズでさえです
ある意味ファクトリーメイドでは恐ろしい出来ではないでしょうか

たぶんですが、このアメリカンシリーズは採算度外視かも
イルカさんにたまたま昨日は代理店の人が来ていて
新しいギターを持ってこられてました(弾かせてもらいましたヨ)

red.png

Vice.png

いろいろ聞いてみると、
アッパープライスのタイプとこの安価なアメリカンシリーズ
製造ラインは同じとのこと
違いは使っている材と装飾だそうですからその品質は押して知るべし

以前は、安価タイプは韓国で作らせていたらしいですが
近年すべてアメリカの工場で一貫生産とのことです。
で、やっぱりフォルヒ対抗もあるみたい。

買い手にとってはありがたいことですね

ただ、おやじにとってはブリッジの髭のような形だけがひっかかりますが(笑

もし、まだブリードラブ弾いたことないと言う方いらっしゃいましたら
シルエットの好みは別にして、向学の為にも一度弾いて見られてはいかがでしょう?

ちなみに、比較用に生音100%の音源つけときましょうかね
比較は古谷ギターのご本人調整の馴染んだ大好きな音とです。

各パート 先がブリードラブ 後が古谷さんのです


古谷さんのは目指されている音が
ヨーロピアンのクラッシュックサウンドですし
ギター本体も弾きこまれて音が馴染んでます。

ある意味、アメリカンサウンドとヨーロピアンサウンドの
比較のように思ってもらっても良いかもしれませんね。

しかし方やファクトリーメイド、方やルシアーメイド
その点を考慮して聞いて下さればと思います。

ブリードラブは出来立てで、無調整ですので音は馴染んでいません
まだ角が立った感じですが
それでもその力量の片りんは感じられるかもしれません。










posted by アラフィフおやじ at 12:02| Comment(6) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

江坂巡礼

とある理由で江坂巡礼に行ってまいりました。

詳細は明日にでも(^O^)/




posted by アラフィフおやじ at 18:25| Comment(2) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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