2019年06月09日

江坂巡礼の旅

ソロギすきのみなさん
こんにちはおやじです

先日のサウンドメッセで弾けなかったギターたち
東京のハンドクラフトフェスと1週間違いのためか
出店されていないルシアーさんがおられたのかもしれません。

さて、お昼過ぎにいるかさんに到着
今回も池ちゃんと待ち合わせをしての
ギター弾きたおし?となります(^▽^)/

今回、弾かせてもらったのが4本

1)FURUYA GUITARS : Solo Consort

2)NISHIHARA GUITARS : Pado OM Cutaway

3)SUGITA KENJI : Carrera 0-12F

4)Jeff Traugott : Model R Cutaway

トラゴットは東京にあって弾けないのを残念におもっておりました

たまたま大阪に引かれた方がおられたので入荷していて
弾けるチャンスに恵まれました。

では、素人おやじの適当インプレ
内容は独断と偏見に満ちておりますこと
ご理解の上お読み頂けたら幸いです(^^;

では行ってみましょう!

まずは、FURUYA GUITARS : Solo Consort から

furuya_solo_consort_27710_sp.jpg

いるかさん店内でスタッフや来客がおられる中でこっそり録音しておりますので
話声やら他のギターの音やらが混在している試奏音源ですので諸々ご容赦くださいm( __ __ )m



Condition
NEW
Top
Solid Swiss Alpine "Moon" Spruce
Side & Back
Solid Madagascar Rosewood
Neck
Mahogany
Finger Board
Ebony
Bridge
Ebony
Bracing
Scalloped X Bracing
Back Construction
2p
Neck Width At Nut
44.5mm
Scale Length
640mm
Tuning Machine
Gotoh 510
Rosette
Wood
Case
w/OHC
Price
¥680,000 (¥734,400 /税込)

昨年、残念ながらサウンドメッセに出向けずに残念な思いをしておりました
そして、久しぶりのソロコンソルト

弾いた瞬間に お!物凄い進化だ!

古谷さんが作るギターの音には特徴的な1,2弦の音があったのですが
2年ぶりになるソロコンソルトは格段に進化して、
今までのソロコンソルトとは別物に仕上がっておりました!

まず、巻き玄もプレーン弦も音の差異がない
そして、6弦のバランスがこの上なく素晴らしい!

そして特筆すべきは要らぬ倍音が整理されていて
基音がしっかりしていることです。

タッチひとつで自分が出したい音がだせる
リバーブの効いたゴージャスなサウンドではないので
弾き手の技量がもろに音にでるギターに仕上がっておりました。

ん〜これ、欲しいかも!


2)NISHIHARA GUITARS : Pado OM Cutaway

2本目は西原くんのOM Pado

nishihara_pado_om_cutaway_17660_sp.jpg



Condition
NEW
Body
OM Cutaway
Top
Solid Swiss Spruce
Side & Back
Solid Madagascar Rosewood
Neck
Honduras Mahogany 1p
Finger Board
Ebony
Bridge
Ebony
Bracing
Scalloped X Bracing
Back Construction
2p
Neck Width At Nut
44mm
Scale Length
645mm
Tuning Machine
Gotoh 510
Rosette
Abalone + Wood
Case
w/OHC
Price
¥615,000 (¥664,200 /税込)

初期のギターから弾かせてもらってきておりますので
この64本目のギターを弾かせてもらってその進化に目を見張るばかりでした

確かに3,4弦の発音が少しもたつくところがあるのは否めませんが
6弦のぐっと抑えて太く鳴るセッティング、1弦のメロディーを美しく
奏でる作りはOMだからこそ生きてくるのかもしれないと。
SJよりもおやじOMの方が音のバランス好みですわ


3)SUGITA KENJI : Carrera 0-12F

sugitakenji_carrera012maho_17788_sp.jpg

何故かジジ〜という雑音が入ってました
ちょっとひどい音は省いて整理しましたがまだ雑音気になります





Condition
NEW
Top
Solid German Spruce
Side & Back
Solid Honduras Mahogany
Neck
Mahogany
Finger Board
Brazilian Rosewood
Bridge
Brazilian Rosewood
Bracing
X-Bracing
Back Construction
2p
Neck Width At Nut
44mm
Scale Length
624mm
Tuning Machine
Gotoh 510
Rosette
Wood (Carrera Design)
Pick Guard
Clear
Case
ケースは別売となります。
Price
¥1,050,000 (¥1,134,000 /税込)

3本目は杉田健司氏の新しいサイズ シングル0
井草氏のオーダーでサウンドメッセの時には出来上がっていた
モデルですが、サンドメッセで弾けずにおりました。

このシングル0モデル ローズとマホの2本ができていたらしく
井草氏は悩んだ末にローズをチョイス

ですので、ここにマホが存在していると言う訳です

このシングル0 ものすごく弾きやすい
12fジョイントで624oというショートスケールというのも
あるでしょうが、本当に手に吸い付くように運指が進みます

そしてこのサウンド 本当に小さなボディですが
妖艶な響きをもっていて気が付くと虜になるようなサウンド

価格的に小市民のおやじには手を出しにくいのですが
確かにこのギターなら欲しいかも!

それよりも、池ちゃんがぞっこんになっておりましたぞ^^

あかん、これ、無茶苦茶イイ もう弾いていると
引き込まれて演奏と気持ちが一体化してきました〜

あぁ、これ欲しい〜 いいわぁ 欲しいわぁと(^▽^)

では、彼が魔力に引き込まれた状態で弾いた音源をどうぞ





4)Jeff Traugott : Model R Cutaway

traugott_r_cut_7928_sp.jpg

最後にトラゴットです

いるかさんの動画が古川さんの演奏でアップされていて
その音を聞いたときに このトラゴットかなりいいかも
素晴らしい!と感じたのです。

しかし、しかしです
実際に弾いてみると3,4弦の音と6,51,2弦の音の差があり
ウルフトーンがちょっと気になるおやじでした

東京店の方も今のトラゴットとはレベルが違います
との話を聞いたことがあったので、あぁこういうことなのだなと

古川さんは本当にプロとしての卓越した技術をお持ちで
ギターのウィークポイントを理解したうえで演奏されるので
つい引き込まれてしまうのかもしれません(^^;

指弾きというよりもダークな響きのストークもいいかもと
池ちゃんの息子さんが演奏してくれました。

ギターは使い方がいろいろあります
そのギターの特性を知って使うのもいいですよね



いやぁ、しかし、今回の弾き倒しはものすごく勉強になりました
やはり、実際に自分で弾いてみて感じてがいかに大事かを
再確認しました。

しかし、古谷さんのソロコンソルトかなりいいわあ
そして、杉田さんのシングル0 なんとも魅力的な出来上がりで
驚くばかりでした。












posted by アラフィフおやじ at 21:57| Comment(6) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

江坂巡礼の旅 その3

ソロギすきのみなさん
こんにちは、おやじです

今日は日差しが春ですね
ギターを弾くにはいい季節♪

さて、鉄弦の続きです
興味のある方は続いてお付き合いくださいませ。

まず最初に今回ブログに書かせてもらう
ルカ・カンテリとサンタクルーズFSの音を
UPしてみますので気になる方はお聞きください。

最初がルカさん後がサンタクルーズです
ルカさんの音の抜けとバランス、
サンタクルーズはトラゴッド在籍時に彼が完成させた
FSの音、特に巻弦を意識的に聞いてもらうと違いを感じてもらえるかも^^
演奏は池ちゃん、薬指の爪が割れて1弦の音が上手く出せない!と言ってるのに
無理やり弾いてもらいましたm(__)m




Luca Canteri Guitars : The Grand Concert

Luca Canteri.jpg

ルカ・カンテリ
私はこのルシアーさんのことを全く知りませんでした。
新しい海外のルシアーさんがどんどん日本でも活躍されるように
なってきているのを実感するおやじです、
いや、時代に乗り遅れてるだけかも(;^ω^)

ルカさんのことをググってみました
スペインのルシアーさんなのですね
アメリカのギターショーからの日本への導入ってことでしょうか

このギターは先般、ギタ友の池ちゃんがいるかさんで弾いて
おやじさん、むっちゃ良いギターありました!と興奮気味に勧めてくれた個体
調整のためにしばらく店頭になかったのですが、ちょうど戻ってきていて
弾くことができました!

おやじの感想として、お!これ今までないサウンドかも!と
アメリカンな鉄弦の音でもなく、ヨーロピアンな甘いサウンドでもなく
スペイン人の感情的というか陽気で明るいというか
そんな風をまとっているような響きに感じるのです。

そして各弦の抜けがよくてバランスもいい
割合と音が混ざることなく響きおやじには良い印象でした。


ただ、惜しむらくはナットの溝の切り方が1弦について
サイドにより過ぎのため、弦落ちが起こりやすい。
これを手にするなら、まずナットの調整をせねばなりますまい・・・
っておやじが買うわけではないんですが(;^ω^)

SANTA CRUZ FS

SANTA CRUZ  FS.jpg

ご存知の方も多い、サンタクルーズにジェフ・トラゴッドが在籍していた時に
フィンガースタイルに特化して作られたギター
トラゴットの原型だけあって現在のモデルRと似てる(当たり前か^^

そして、そのサウンドはまさにトラゴッド
バランス、出音、粒立ちどれをとっても一流品

特におやじの耳には巻弦の音なんかはトラゴットRの音かも
と錯覚するくらいの響きで思わず長い間弾いてしまいました。

ただ、TOPがシダーでスプルースではないんです
私個人としてシダーの音も良いなとおもうのですが
スプルースよりも若干音のにじみというか雑味とういうか
そんな感じを受けなくもないですが、それでもそんなことよりも
この音もう最高級コニャック?のような余韻が漂いますよね(o^―^o)

では、次回はいよいよナイロン弦へ突入です












posted by アラフィフおやじ at 13:25| Comment(2) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月04日

江坂巡礼の旅 その2

ソロギすきのみなさん
こんにちはおやじです

ギターを購入したいと思って楽器店にいっても
どれを買っていいかわからない

70年代 青春を過ごした人はマーチン、ギブソン、ギルド
がきっと憧れだったと思います。

でもその当時は貧乏学生、先立つものがない
そんな人がもう一度あの頃のことを思い出し
ギターを買うぞ〜となるならマーチンでしょうか?
やっぱり45ですか?(^O^)

でも、ソロギターを弾くのにどのギターがいいの?となると
少し話しは違ってくるかもしれませんよね。

おやじがソロギを弾き始めた10年前から比べても
今やファクトリーモノもルシアーモノもはるかに
選択肢が多く何を基準に選ぶかが分かりにくい。

もちろん、ご贔屓のプロが使う銘柄のギターを買う
と言うのが一番選びやすい方法かもしれませんが
実際の所どうなんでしょうね・・

さて、そんな与太話は置いておいて
今回 弾かせてもらったギター 最初に鉄弦から
え?ナイロンを弾きにいったのでは?
はい、でも ここは王道の鉄弦からいってみましょう。

まず、

fields_000sc から

fields_000sc_26232_sp.jpg

ご存知の通り(え?何がご存知って?と言われたあなた そうですよねぇ^^)

FIELDS 神戸のヒロコーポレーションさんが提案するギター
ルシアー 田井亮吉氏によるハンドメイドギターで
田井氏はアメリカのギター製作学校「ロバートベン」で学び
鈴木バイオリンにて弦楽器の製作技術を身につけた方です。

フィールズのギターと言えばその弾きやすさが最大のポイント

さて、この12フレットジョイントの000ですが
シルエットは美しく12Fジョイントからのふくよかな響きは
好きだという方にはたまらないかもしれませんね。

全体的に所謂ゴージャス系のサウンド
音がなんとも言えず混ざりあって溶け合って
渾然一体となる^^

実際に弾いてみると、本当に羽毛が風にまうように
力をいれることなく弾けてその軽やかさは誰もが感じられることでしょう


おやじはちょっとだけ音フェチでして
?え?変態並みに音フェチじゃないか!ってですか(爆

そんな今のおやじですが、個人的には音の分離が明確でそれぞれの弦の音が
まっすぐ届いてくるギターが好みなんですよね ええ^^

そして、指のタッチの強弱で音の出し入れが出来るギターを
好む傾向にあるんです(偉そうに書いてますが、万年初心者です(^^;;

そんな変態じじいがこのギターをお勧めするなら
初めてソロギターを弾いてみたいと思い立ったものの
実際にやってみると右手も左手も言うことを聞かないし
ソロギなんて弾けたもんじゃないと諦めてしまいそうになっている人
そしてお金の自由度の高い方ならお勧めするかもしれません。
ネームバリューもあるしUSEDの玉も少なく希少価値もあるので
所有欲も満たしてくれること間違いなしですね♪
信じるか信じないかはあなた次第です!

続きまして、
FURCH : OMS23-CRCT 43mm

furch_oms23_crct_43mm_17004_sp.jpg

フォルヒのギターと言えば、今ではすっかりその名前も定着して
いろんなシリーズがでて多くの人から支持を受けているギターですよね

多くのプロの方も弾かれているとのこと
私も以前所有していたギターですので少しは分かることも

ご存知の方もおられると思いますが
愛知のスタジオMさんがインポーターとして導入し
新岡さんがブログで紹介されたことで有名になりましたよね。
私も新岡さんのブログを読み漁った派です(^^;;

フォルヒはソロギター向きになっているため、
ネックが45mmと幅広です。
初めて弾くには少し抵抗のある方もおられるかもしれません。
そんな中でこのギターは43mmでしかもショートスケール625mm
最初にチョイスするにはネックの握りやすさテンション感等
文句なしのオプションが揃ったギターでしょう
値段もUSEDで手ごろであるし、初心者の方にはお勧めかなと。

私がもし今ギターのこと何も知らない状態で
どれを買って練習したらいいのだろうと思ったら
このギターあたりが選択肢の一つじゃない?
と自分自身に言うかもしれません。

このギターでソロギの技術を身につけて
ギターの音を基準に置かれると良い音とそうでない音の
違いがわかるようになるかも!?(全てはあなた次第ですが^^

あ、チェコのギターですので、その音はヨーロッパサウンド
アメリカンの鉄弦サウンド!という音とは傾向が違いますが
甘く優しい感じなんかは個人的に好きです(個人的な好き嫌いですみませんm( __ __ )m


と長くなったの跡残り2本は次回ということで

では









posted by アラフィフおやじ at 19:04| Comment(2) | 楽器店巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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