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こちらおやじには
と但し書きをしておきますが
アコギの音を探し求めると、ある所で一つの方向に向かっていきます。
それは出音が甘く切ない音に向かって行くのです。
一番わかりやすいのが、鉄弦を弾いている人が無性に
ナイロン弦の音に心惹かれると言えばわかりやすいでしょうか。
つまり、あの甘くせつない音は人の心をとらえてやまないのです。
そうですね、もう気が付かれたと思いますが
鉄弦のアコギでも甘く切ない音を求めるわけです。
さて、このアコギという楽器 一番オーソドックスな材の組み合わせが
トップがスプルース S&Bがローズウッドと言うもの。
あと、トップがシダーやS&Bがマホガニーのものですね。
ギターを演奏しない一般の人にはやはりスプルース&ローズの音が
きれいだと感じるらしいです。
逆にギターを長年弾いている人は、シダーやマホの音に心が動くとのこと。
やはり、どこか甘い音を求めて行くのかもしれません。
さて、音のサンプルで載せているギターは今回手にしたNewギターですが
これは12Fジョイントでスプルース&ローズです。
12Fジョイントであること、このギターの製作者の音の傾向が
甘く切ない音になる作りになっているわけです。
このギターにはプレーン弦と巻弦の音に境目がないのです。
所謂、ナイロン弦と同じ方向の音がします。
さて、ギター弾きさんでこの甘い音のワナにはまっている人が
どれだけいるのでしょうかね?
ちなみに、おやじの女房はこの2年半で数えきれないくらいの
ギターの音を聞いて来ております(笑
音については一家言もっているといっても過言ではない。
その女房がこのギターの音につていてはものすごく高得点を付けているのです。
おやじの演奏については、今までほとんど聞く耳をもちませんでしたが
このギターで演奏している時は、まさにとろけるような気持ちになるらしいです。
ただし、スローテンポの曲に限ります。
テンポの早い曲を弾くと音が混ざってきれいに聞こえません。
このあたり、マーチンとギブソンの音の違いのように
マーチンはリードで使えてもギブソンは・・
でも伴奏用ではギブソンに分があるのような、そんな感じでしょうか。
はたまた
一生モノのギターはあっても、一生モノの音は無い
または
弾く曲によって、もつギターを替えるのように(^O^)
おやじはあくまでアマチュアのギター弾きです。
プロのようにいついかなる時、場所でも演奏しなければならない、
と言うことはありません。
弾きたくなれば弾かないし、自分の好きなスタイルでギターを楽しむ
つまりアマチュアはギターや音を楽しめればいいわけで気楽なわけです。
だから楽しいのだと思います。
音についても本体についても
気楽に楽しくぼちぼちと(^O^)/
posted by アラフィフおやじ at 22:50|
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アコースティックギターの生音
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