こんにちは、おやじです
一時期秋めいてさわやかな日があったのに
今日は真夏の蒸し暑さ、ぶり返しは辛い
さて、本日は私事ですが
っていつも私事しか書いてないけれど(;^ω^)
10年少し前にソロギターを始めた時
弾きたいと思ったのが「わたなべゆう」さんの
踊り子の唄でした。
一方、そのギターの音に憧れていつかは
と思ったのが「竹内いちろ」さんの弾く
大屋健氏のギターでした。

あの頃ギターのことほとんど知らなくて、こんな形のギターなら
同じような音がするんだ とボケたことをおもってそれらしき
カッタウェイのギターを買っては音が違うと悩んでいたあの頃(...( = =)
その後、12Fジョイントのギターがこの音を紡ぐのだと
何も知らないというのはおめでたいですよね(滝汗
そんな憧れたいちろさんの大屋ギターサウンド
この間、いちろさんのyoutubeに【音質重視】の
動画がUPされているではないですか!
お〜これこれ このサウンドですがね!
いちろさんの12Fジョイントカッタウェイのギターは
大屋さんに仕上がりを難しいギターにしてほしいと
願われて出来上がったギター
これ、やはり難しいんだろうなと
想像に難くない出音ですよね
実際何度かご本人にお願いして弾かせてもらいましたが
やっぱり素人には弾きこなせない難易度の高いギターでした^^
しかし、しっかりしたタッチで弾いた時に響く
大屋サウンドにやはりすげ〜と思わずにはおれませんでした。
特に巻き弦のサウンドが要らぬ音をまとわない基音重視
えっと、倍音とかをこれでもかと整理されている
そっけない(もとい 扱いが難しいサウンド)
動画の弦は張ってから少し経っている音かな?^^
でも裸弦の音は(いちろさんのピッキングの音)
大屋ギター 唯一無二の音、ピアノサウンド
この音は兄弟器の伊藤賢一さんの大屋ギターと
対照的な音かもしれません
そんなサウンド、まだ聞いてない
とおっしゃる方がおられましたら
是非一聴下さいませm(__)m
【関連する記事】
こんにちは(^^)
そうそうこのいちろさんの大屋ギターは自分の理想系でもあります。
ぶっちゃけ伊藤さんの大屋ギターはあまり・・なのですが、いちろさんの12 Fジョイント、641スケールはドンズバかもしれません。
こんばんは
いちろさんのギター そうですか!しばしばさんも
理想系なのですね(^▽^)/
伊藤さんの大屋ギターとは本当に性格がちがいます
ボディの大きさもそうですが、出来上がりの音の方向の
依頼が違うのがその理由かと思います^^
いちろさんの大屋ギターは本当に鳴らすの苦労しますが
一度そのポイントを知ると少しなってくれるんですが・・
12Fジョイントであれだけいい意味で鳴らない(御幣があればお許しください)
ように作るのは逆に難しいのに大屋さんさらっと作られる
12Fジョイントにすると混ざり系の鳴るギターになちゃうと
素人にはおもえるんですよ^^
いつか機会があればいちろさんの大屋ギターも弾かせてもらってください❣
私のタコ耳にはこんな音の微妙な違いなど、残念ながら分かりません(涙)。
ただただ「良質な音だなあ」と思って聞いておりました。
分析はできなくても、いい音か悪い音かは分かりますね。
味覚と同じで、まずいものはまずいっていうのは分かるんですかねえ。
12fギター良いですね。
僕も欲しいと思い一時はネットで探索していました。
実際に弾いた事はありませんが〜
オープンチューニングには合わないとか書かれていたのを見て、
本当にそうなんでしょうか?
一度、ネットでギターを購入して失敗しているので、
やっぱり触って弾いて購入したいものですね。
動画は良いギターの音でした。
こんにちは
まずいものはまずい まさにその感覚ですよね(^▽^)/
良い音と感じるのは感覚の問題で理由はさておきだと
私も思います。
10年前に聞いた時に感じたのはその感覚だと思っております^^
いちろさんの大屋ギター1,2弦の発音主旋律が独特で
巻き玄のベースの部分と違った感覚で音が届いてくる
その音の組み合わせが何か心に響くのかもしれませんね。
こんにちは!
コメントありがとうございます(^▽^)/
12Fジョイントギターいいですよね
12Fジョイントギターはクラギと同じサドルの位置になるので
鳴るギターになってしまうらしいです
倍音も豊で混ざり系のゴージャスなサウンド
スケールも短くなる分オープンチューニングにすると6弦の
調弦が決まりにくいかもです
また、もともと響くギターになるのでオープンにすると更に
響いてしまうので合わないとおっしゃる方もいらっしゃるのかもです
ギターをネットで買うとかなりリスキーですよね
私も以前ネットで買ってハズレを引いたことがあります(^^;
やはり実際に弾いてみないとですよね、それでもハズレ引いちゃう
こともあったりして(^^;
いちろさんの大屋ギター独特の響きなので好き嫌いがあるかなと
思いましたが敏さんにも良い音と言ってもらえて音の好みが
同じ方向なのかなとうれしく思いました♪
こんにちは。
じっくりと聴かして頂きました。
これだけではよく分からなかったので、竹内いちろさんのYouTubeチャンネルに飛んで色々と聴きました。
いちろさんの大家ギターが美音であることは分かりましたが、「難しく鳴らない」だけど上手く弾けたら美音となる、ここのところが素人には理解出来ないですσ(^_^;)
難しいギターとは、どんなギターなんざんしょ?(^^)
こんばんは
ステマン様にじっくり聞いて頂いたなんて
きっといちろさんも喜んでおられるのではないかと(^▽^)/
ご質問の件ですが、うまく伝えられるかわからないくて申し訳
ないのですが、自分が知っている事実と感じることを書いてみますね。
いちろさんが大屋さんに製作依頼をした時に
音についてはギターが演奏を助けるようなものではなく
自分の演奏技術で鳴らすので鳴らしにくい難しいギターに
仕上げて欲しいと
形状としては12Fジョイントでカッタウェイのもの
12Fジョイントのクラシックギターはご存じの通りサドル
(ブリッジ)の位置がTOP板を一番振動させる位置にあって
必然的にボディの大きさから想像できない大きな音と響きを
もたらす構造になっていますよね。
アコギは演奏形態から14Fジョイントを基本にしていますが、
14Fジョイントになると構造上TOP板の振動を押さえる位置にサドル位置がきてしまう。
ですが、アコギでも12Fジョイントになるとクラギと同じくサドルの位置は
ギターのTOP板を一番振動させる位置に置けるので音の響きが大きく
倍音も強調される音になるみたいです。
いちろさんのギターは12Fジョイントなのに必要以上に倍音も
付いておらず、出音も思いのほか大きくもない。
カッタウェイによる音の損失もあるかもしれませんが・・
大屋さんのこだわりはバランスと大屋さんしか出せない独特の音の
響かせ方なのかなとそんな風に思うんです。
ですので、ピッキングのタッチが弱いと思い通りの音を響かせない
押弦のミスももろに出音に影響するため1つづつの音をかなり
意識して弾かないといけないような感じです。
ピッキングと押弦がベストの状態で弾ければギターが持つ
本来の美しい音を響かせるのかなと感じました。
ん〜音を言葉で書くとなんとも難しいですね(^^;