2010年12月17日

ソロギターを弾けるようになったポイントその2

その、大事なポイントとは人との出会いであると思う。

ソロギ、その練習はとても孤独な作業であるがゆえに
最初の弾きたいと言うモチベーションを保てるかどうかだ。

ソロギも、どのレベルまで弾きたいのか、どれくらい続けたいのか
人によってさまざまだろう。

少しだけかじる程度でよいのなら簡単かもしれない。

しかし、できれば続けて行きたいと思っていたり、
自分の演奏を向上させていきたいと考えると一人ではなかなか難しい。

たとえば、弾きたい曲を見つけても一人で練習するかぎり
それが弾けるようになるかどうかの保証は何もない。

途中で諦めてしまうかもしれない。

よもや、弾けるようになったとして
これでよかったのか?これからどうしたらいいんだ?とその時点で考えてしまうかもしれない。

ギターだって今持っているものがあるなら、それ以上どうこう考えないかもしれない。
もちろん気に入っていて自分にぴったりなら問題はない。

しかしもし自分が弾き難いと思っていても、こんな物だろうと思ってしまうと
本当に弾き易いギターとはめぐり合えない。

そういう意味では、ギター教室に通うのも良い方法だと思う。

技術以外に他の人のギターも見たり聞いたりできるのはいろんな意味で
視野が広がるからだ。

たとえば、「ソロ・ギターのしらべ」については
もし、三木楽器の南澤大介さんのソロギターのクラスに入れば
共にギターを弾く仲間と出会い、南澤さんという素晴らしい先生に出会い
モチベーションは維持しつづけることができるだろう。
みなみ.jpg

また、押尾さんの曲が弾きたいのならドルフィンギターの教室に
その専門のクラスがあるので通うのがきっと近道だろう。
OISO.jpg

しかし、通うのに適した所に住まいがあるか
また、通うだけの時間があるか気力がるか
いろんな理由で簡単には通えない人もたくさんおられるだろう。
かく言う私もそのひとりである。

ただ、物凄い熱意のある人は片道何時間もかけて教室に
通っておられるかたもおられるので、そこはそれぞれの考え方なのだろうが。


私の場合は、何度も書いているがわたなべゆうさんの
「踊り子の唄」を弾きたい
その一心がソロギの本格的なスタートだった。

しかし、残念ながらわたなべゆうさんの曲の楽譜は発売されていないのである。

弾きたいが楽譜がないと弾けない
もんもんとして色々な所を探しまくっている時に
偶然、出合ったのがU-TABプロジェクトさんと言う所だった。

  「U-TABさんのHPはこちら」
       ↓
  (現在閉鎖中になっています)
  http://u-tab.spaces.live.com/

ゆうさんの楽曲ほとんどを、耳コピして無料配布しているグループだ。
もちろん、ゆうさん自身の許可を得ている。

このU-TABを運営しているYさんは遠くの地に住む人だったのだが
偶然にも実家が私の住む所とごく近所だったことがわかり
GWに帰省された時にお会いすることとなった。

今から約1年半前

そのころ、私はまだ1曲も弾くことができない(花だけかろうじて何となく覚えていたが)
ソロギ超初心者で踊り子の楽譜を頂いて練習を開始しだしたころ。

お会いした時、私の前で十数曲の演奏を披露してもらった。

その時の驚きと感動は今でも忘れない。

まず、ソロギを実際弾いているのを間近で見たことがなかったこと。
人に聞かせる演奏ができるのはプロしかいないと思っていたこと。

目の前で繰り広げられる演奏は初めて子供が憧れの
ディズニーランドでミッキーに会ったようなもの。

この人との出会いが全てを決めたと言って過言ではない。

このYさんもう何十年もソロギを一人で弾いてこられていた。
年も私と同じくらいである、当然過ごしてきた時代が同じなので
話もあう、ギターのことで盛り上がれる、楽しい時間だった。

その中で、やはり孤独との戦いは長かったとおっしゃっていた。
回りにはソロギを弾く人などおらず、
ソロギを弾くこと自体、なんとなく恥ずかしいことと思っていたと。

今でもソロギはマイナーなジャンルであることに違いはない。

押尾コータローさんがデビューしたことで
大きくソロギの存在を世に知らしめた功績は大きいものの
まだまだ広く浸透するところまではいっていない。

モーリスのFPDも多くのフィンガーピッカーを輩出しているが
まだまだごく一部の人のものでしかない。
FPD2010_10th_logo.jpg

「フィンガーピッキングデイのHPはこちら」
         ↓
http://www.fingerpicking.jp/contents.html


しかし、まさに花開く時代になってきたのかもしれないとも思っている。

それは、
今40後半〜60代の人は青春をギター音楽とともに過ごしてきているはずである。
その多くはギターを弾くことに憧れた世代だ。

子供たちがいてもぼちぼ手が離れる年となり
自分の時間をそろそろ持てる年齢になっている。

昔憧れたマーチンやギブソンのギターも買える財布の余裕も出てくる年齢でもあろう。

ギターのことを思い、昔を懐かしんで弾いてみたいと思う人が
潜在的にはたくさんおられるはずである。

だが、直ぐに人を集めてバンドを作って「かぐや姫」を弾こう
なんてことにはならないだろう。
かぐや.jpg

まず、自分ひとりでとりあえずギターを弾いてみようか
そう思った時、一番はじめやすいのがソロギかもしれない。

昔と決定的にちがうのは
ネットの世界がひろがったことだろう。

以前なら絶対出会えなかった人と繋がれるツールである。

まず、自分が弾きたい曲をみつけることができたら
次は同じようにそのアーティストさんの曲を弾いている人を
探すことがお勧めである。

岸部さんや押尾さんを弾いておられる方がたくさんいるということは
ソロギを弾く人の中では周知の事実である。

先ほども書いているが、
この2年ソロギの関係で多くの人に出会ってまさに実感である
このソロギの世界は本当に狭いのである。

だから、自分の好きな曲で繋がるとかなり広範囲に
その友達の友達のと辿ればいろんなソロギ弾きさんと繋がっていけるはずである。

そうすることで、かならず自分にピッタリ合う人、自分に合うグループと
それも自分の結構近くで知り合えることとになるだろう。

同じ趣味を持つもの同士、やり取りしながらギターの練習をすれば
間違いなくモチベーションを保ちつづけられるだろう。

次に会う時には、少し弾けるようになろうと思う気持ちをもてれば
演奏の向上のスピードは一人で練習している時と比べて格段にUPするだろう。

さて、ここまでできればお膳立ては完了したも同然である。
まずは勇気をもってネットの世界で同じ思いを持つ人を探そう。

身近なところでは、たとえばmixiのようなSNSで
アコギのくくりを検索してみるとたくさんの同年輩の人がギターを弾いていることがわかるだろう。

また、今話題のスティッカムで探してみると、多くの人がソロギのライブを
やっていたりする。

ギター弾きさんは、みなさん心優しい人が多い!と思っている。
ギターを手にしたらぜひ一歩踏み出してもらいたい。

もし、私でよければいつでも声をかけて頂いてもかまわない。
私でダメならピッタリの人をご紹介できるかもしれない。

さて 
ここからは、ソロギをはじめて弾く上で私が感じた
必要になってくるであろう最低限の技術のことについて触れてみたい。

最初に間違えて覚えてクセにしてしまうと、後々直すのに苦労する
私が苦労したこと目からうろこだったことを中心に書いてみようと思う。

ただ、何処かのギター教室に通うことを決めた人には
これからのことは不必要なことなのでご了承いただきたい。

さて、その技術とは・・・・

次回から3回にわけて書いてみたい。

第1回) ギターをどう構えたらいいのか? 
     イスに座って弾く時と、あぐらをかいて弾く時は構えかたが違う
     (簡単そうで一番最初に悩んだこと)

第二回) 左手の使い方には3つのポイントがあった
     (押弦、手首、肘 なかなか気づきにくいが解ると劇的に演奏が変化した)

第三回) 右手の使い方は慎重にしないと後の訂正が大変
     (自分流にするのは後からでも、まずこのことが大事だった)


それから、ソロギの演奏方法を大別して

1)オーソドックスな奏法

2)押尾さんのようなタッピング奏法

と分けるなら、オーソドックスな奏法についてしかわからない。

タッピング奏法については、私は今現在その方法を体得できていないので
書けることは何もないことをご理解頂きたい。
しかし、基本の部分は共通していると思う。

なお、これ以前のたとえば、ギターの弦はどうやって張るのか?や調弦はどうするのか?
など本当にギターのことがまだ何も解らないのだが、とおっしゃる人は
ネット上でその手の情報はたくさんあることと思うので各自調べて頂きたい。

※オーソドックスと書いたので、なにがオーソドックスだ?と言われそうなので
その代表曲と自分が思っている竹内いちろさんの「Go Home」を弾いてみた。



この曲は2005年モーリスFPDの最優秀賞を取られた時に弾かれた曲である。
アメリカに旅行された時に日本を思って作られた曲だそうだ。

まさにオーソドックス!竹内さんは学生時代も正統派ギター倶楽部に属されていたとのこと。
クラッシック奏法のお手本のような演奏を鉄弦でされている。
posted by アラフィフおやじ at 10:07| Comment(0) | ソロギター上達のために | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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