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2010年11月30日

2008年12月のこと(2年前の12月)

先日、弾いて見たい楽曲があって
ギターを出してきました。

学生時代から弾いているMartin D-18
1979年製ですので、
おおかた30年の歳月が流れました。
まrちn18.jpg

学生時代こそ毎日のように弾いていましたが、
社会人になりメンテナンスもせず
たまに弾いても大方はケースに入ったまま
ほったらかしだったわけです。

そんなわけで、以前から少し気になっていた
ネック起きがあって楽器店で見てもらったところ、
修理が必要とのことでしばし預けなくてはいけなくなりました。

お正月を挟む関係で、
修理の上がりは1月の末になるとのこと。

手元にはそれ1本しかギターがなかったので、
練習が出来なくて少し残念でしたが
まぁいいかぁと思っていました。

しかし、修理ついでに楽器店で久しぶりに
いろんなギターを試し弾きさせてもらうと
やっぱりそれなりのギターはいい音がして、
心がときめいたりするんですねぇ。
俄然、修理中にかこつけて、
もう一本欲しくなったわけです。

でも、
もうずいぶんギターと離れているわけで
どう選ぶか迷いました。

もちろん、お金が湯水のようにつかえるのなら
苦労はないのですがf(^^;)

そこで、
学生時代同じクラブでご一緒させてもらっていた
お友達のトムさんに相談しました。

素人の自分が弾いてみたいと思ったのは
フィンガーピッキングの曲だったので
一番信頼して相談できると思ったからです。

かれは、長野を拠点に素晴らしいギターテクニックを武器に
プロのミュージシャンとして精力的に活動されている方です。
先日は、私の大好きなギタリスト浜田さんと
セッションでライブをされた人です

相談の内容は値段は10万くらいで、
フィンガーピッキングの曲を気持ちよく弾ける
いい音のでるギターと言うことで、ご教示願いました。

これ、知る人はわかると思いますが
ものすごく難儀な質問なわけです。

いい音と一口にいっても人によっても、
弾く楽曲によっても違うわけで
ましてや10万ではなかなか捜すのは
困難きわまりないわけです。

しかし、そこはさすがトムさん、
こちらの聞きたいことに的確に答えてもらえました(多謝)

いい音、
それは私のような素人でも感じることのできる
バランスの良さなのだと思います。

それは言い換えると輪郭のはっきりした
弦鳴りと胴鳴りのバランスと
チューニングが正確に出来る作りのしっかりしたギターから
紡がれるきらびやかな音が自分にはいい音と感じるのだと思うわけです。

しかし、音に魅了されるギターを手にしようと思うと
それなりの値段を覚悟しないといけません。

海外のダナ・ボジョアやジョン・グレーベンのギターなら
最低でも50万以上ですし、ものによっては100万200万もあたりまえにします。

国産でもヤマハやアストリアス・ヘッドウェイ・Kヤイリあたりでも
なるほどと思う音のするのは30万以上はします。

でも、実際に聞き比べてみると本当に音は違います、
まぁそれだけするのですから当然といえば当然かもしれません。

なにがって、それはやはり一番は素材なのでしょうねぇ。
マニアックな話ですが、価格の安いものはたいがい合板で作られています。

でも、ギターという代物 弦をはじいた音をボディーで
増幅させないといけません。

その時に、継ぎ合わせのものよりも一枚の板(単板)
で作られたものの方が当然きれいに響かせるわけです。

そして、大量生産で素人もどきの人が作るものでなく
手工芸的に丁寧につくられると当然高くなるのは
あたりまえなのかもしれません。

今回、購入を考えたのはステージで使うわけでも、
ましてや素人の自分が使う趣味的なものですから
あまりに高額なものは憧れだけにしておいて、
他のものをいろいろ楽器店で弾かせてもらいました。

最近は人件費の安い所で作るギターの品質も
ぐっとUPしてきてるんですねぇ。

今回、15本ほど弾いた中で一番音が気に入ったのが
ヘッドウェイのHCF-900というモデルで中国生産の物でした。
HCF.jpg
その楽器店で弾いた国産のヘッドウェイのものより
気に入った音が出ていました。

生産は中国ですが、トムさんにも教えて頂きましたが、
ヘッドウェイは日本からの技術指導者が常駐して
しっかり作り込まれいるようですし、
なによりこのモデルはボディートップにイングルマンスプルースを、
ボディーサイド&バックにはローズウッドの単板が使用されているもので、
素材としては納得の1本でした。

本格仕様のギターとしては定価10万の安価なものですが、
なかなか良く出来ていて6弦12フレットで2mm 1弦で1.5mm。

この価格にして弦高がしっかり押さえられていて
とても弾きやすくて、音の粒立ちも揃って美しく
倍音も豊でとてもこの値段の音には自分には聞こえませんでした。

Martin D-18とは音の質が違って
練習したい楽曲にピッタリの音がでていたので
少しナットとサドルのメンテナンスをしようと思うのですが、
もう1本持つにはとっても満足の1本となりそうです。

弾きたいと思っているのは岸部さんの楽曲で
すごく優しい落ち着いた、心癒されるインスツルメンタルです。
家族もこの曲ならうるさくなくていいでしょうとお許しも頂きました。

関西出身のギタリスト 岸部眞明さんの曲を弾けるよう練習開始
一曲弾けるようになるまでに果てしなく時間がかかるでしょうから
飽きずに練習できるかが今の一番のポイントかもしれませんf(^^;) ポリポリ
posted by アラフィフおやじ at 13:26| Comment(0) | アコギ本体について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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