こんにちは、おやじです

台風10号 もう毎日のように
ニュースになっているわけですが
進路に隣接する九州の皆さんには
大きな被害がでませんようにと
私には祈ることしかできません・・
私自身はこれまで15本のギターと
ご縁があって購入し弾かせてもらってきました。
楽器店ではそれ以外多くのギターを
弾かせてもらってきて勉強させてもらいました。
そして、結果的に今6本のギターが
手元にあるわけですがいつも弾くのが
2本になったわけです。
1本は大屋健氏のモデルFアディロン&メイプル
そして
もう1本が早瀬輪氏のモデルDImスプルース&ホンジュラスローズ
過去、もうこれ以上ギターは買いませんと
言いながら次々と新しいギターに触手が伸びたわけですが
最終的に落ち着いたのが上記の2本なのです。
ギターを次々と変えたのはその時々で誰かが持っているとか
材が特別だとか数少ないギターだからとか外的要因に
その動機があったわけです。
だから、もう買わないと言ってもまた買ってしまっていた
ところが、ギター本体のことよりもギターを弾くという
一番根本的なことを追い求めると本当に自分が良いと思う音を
奏でてくれるギターを探すようになりこの2本が
手元に残ったのだということです。
大屋さんのギターはもう言わずと知れたギターですが
早瀬さんのギターは実際に弾いてその音が決めてで購入したもの
最初は3弦と4弦の鳴りに伸びが無いと言われていましたが
購入から8か月その音の伸びしろは大きく
思った通りの音に成長してきました。
早瀬氏は今は知る人は少ないかもしれないですが
この人の生き方や考え方がギター作りだけをしてきた
有名どころのルシアーさんとは違ったとことで
だからこそこの音になっているのかとおもうわけです。
大学で哲学を専攻しその道でと考えていたのが
ものつくりを諦めきれずにルシアーの道へ
https://note.com/kanahebi_to_kage
早瀬氏のことをリポートしたドキュメントがありました
ギター製作だけのことでなく彼の人に主眼を置いた
内容で人となりを知ることができる内容です。
興味のある方はご覧になってください
ギターに求めるものは人それぞれ違うわけで
あくまでこれは私の思い入れです。
ですので、早瀬氏のギターが一番いいギターだと
言うつもりはありません。
それぞれの人の一番があるのだから