こんにちは、おやじです
ちょっと久しぶり?の更新
ええ、ブログ更新は滞っておりましたが
ギターは毎日弾いてますよ〜(^▽^)/
先日8日の日は年に2回の伊藤賢一さんの
レッスン会でした。
今回は伊藤さんと竹内さんのお二人での
レッスン会になりました。

このレッスン会は内容が濃くいつも実り多き会になります。
今回はいつもと違って座学
伊藤さんは演奏するに当たり一番肝になる右手のタッチについてと
右手の肘の使い方について教えてくださいました。
竹内さんも右手のピッキングにつていと人前演奏時の緊張について
どのように考えればいいかを教えてくださいました。
伊藤さんの右手のタッチについては1弦を使っての
指先の肉の部分からの入力から爪に抜けて行く音の出し方
美しい音を奏でる基本ですね
また肘の使い方は開くと閉じるで指板上の指の可動域を
最大限に広げることとと離れた場所への指の移動時に
目線の動きの連動の大事さを教えてもらいました。
お二人のお話の中でピッキングに対しての指の使い方が
各々違うことが面白いなと思ったのです。
人それぞれ音の出し方が違って、それでいてそれぞれが
完成されているところに、ある意味鉄弦のピッキングの
奥深さやむつかしさを感じたのでした。
私はギターの音色について、ソロギを始めた時に
竹内さんのCDを聞いてその音に憧れ
伊藤さんの演奏を聴いてその音色に憧れた経緯があります。
どちらも大屋健さんのギターの音色なのかもしれませんが
ギターが鳴いていると感じたのはこのお二人の演奏だったのは
間違いありません。
私は、ピッキングに関しては指先の使い方は肉から爪へと
そして弾く前に弦に指を置くプランティングを意識して
弾くようにしていますし、これからもそうしていくと思います。
ただ、今回のレッスン会では指の角度と弾いた後の
スピーディな指の戻しにつていは今一度取り組みたいと
思ったのでした。
また、人前での緊張についてはプロでも緊張すると
そうは見えてなくてもやはり緊張はするもので
プロのプレイヤーの方のあの方やあの方のことも
お話くださいました。
で、結局 人前での演奏を繰り返しすることというのは
ある意味正解であるけれどそれがすべてではないと。
自分の中で緊張しないルーティンや方法を見つけること
これが人前で弾く回数をこなすうちに見つけられたら
緊張の度合いが低くなるとのことでした。
私の場合は人前で弾くときに譜面台を置くことが
緊張を和らげることだと最近気が付きました。
プロでも譜面台を置いている方もおられる
でも譜面を見ているわけではないと伊藤さんは
おっしゃっていました。
その方も演奏をスムースにする方法の一つなのでしょうか。
ともあれ、得るものが多いレッスン会でしたが
座学というのは頭で理解する部分が多いので
これを実際に自分の演奏に落とし込むには
日々の練習しかないのだと思うのです。
聞いた、良かった、分かったでは自分の
血となり肉とはならない。
とまぁ、そんなことを書いてますが
あくまでアマチュアでソロギを楽しむという範疇です
楽しくストレスなくギターを弾くことができたら
それが一番なのだと思うのでした。
伊藤さん、竹内さん 本当にありがとうございました。
また来年の夏のレッスン会よろしくお願いします。
最後までお付き合い頂いたお礼にお二人の
この時期の素敵な演奏をどうぞ