こんにちは、おやじです
本日は即位の礼で祭日となり
世間はお休みですかね
こちらは貧乏暇なしで働いてます(;^ω^)
え?ブログ書いてるのに働いてるとは
これいかに(笑

さて、久しぶりにまじめなお話
こないだ、オフ会の時にIちゃんも話ていた
そんな内容です。
気が付けばソロギ歴も10年になり
悪癖が染みついてしまうと
直すのに難儀しているおやじです。
例えば、プロの人のレッスンを受けて
悪いとことを指摘されます。
その時は、あ!なるほど 自分の欠点は
ここだったのか!と気づかせてもらえます。
そして、その点を直して行こうとするのですが
なかなかそのやり方がしっくりこないわけです。
どうしても今までやってきたやり方の方が
手に馴染んでいてその方が楽なわけです。
そうするといつの間にか気づきはどこへやら
元の黙阿弥で以前のスタイルに戻っている。
そんなことありませんでしょうか?
え?それっておやじだけ?(;^ω^)
おやじの場合は左手の指先を立てる
ということに随分以前から気づきがあって
それを直そうとしてきましたが
長年の癖が抜けず随分苦労しました。
指を立てるのに苦労しない人もいる
指の長さ、関節の曲がり具合、爪の形
人それぞれですので出来る人は簡単なんでしょう
やっとここ数年、人差し指が立つようになり
それでもギターを弾いていて演奏の自由度の低さに
何故なんだろうと悩んでおりました。
その理由が小指も立てられてないことでした。
中指と薬指は苦労しなかったんですけどね^^
ここ半年くらいでやっと小指が立つことが定着
ほんと10年も弾いていて今頃ですよ、情けない・・
結局、指を立てることができるようになると
指の腹「面」でおさえるから指の先「点」で押さえるになり
押弦に余分な力がびっくりするくらい要らないようになる。
そうすると指板の上を楽〜に指を動かせる
指の移動もスライドもプリングも
びっくりするくらい楽になる
また、一つずつの音が濁らなくなり
美しい音につながる
そして要らぬ力が入らないので
左手が疲れない
良いことだらけなんですが
これってホントは基礎基本んですよね
やはり最初に適当に始めてしまうと
後々気づいてもそれを定着させるのに
本当に苦労せねばならないと思うでした。