2018年12月05日

伊藤賢一さんのレッスン会(レッスン後の「奏」演奏付き

ソロギすきのみなさん
こんにちは、おやじです。

先日12月2日は伊藤賢一さんのレッスン会&ライブでした。

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伊藤さんのレッスンはいつも目からうろこ
あぁ、そうか、そういうことだったのか!
と短いレッスン時間ですが物凄く濃い内容

今回は、弾きあぐねている「奏」を弾くには?
ということでレッスンを受けました。

ご自身の曲でもアレンジでもないけれど
丁寧に、弾けない理由を分析してもらい、
的確な指導をして頂きました。

この曲のアレンジ、所謂「弱起」の要素を含み
滑り出しを滑らかに静かに弾くことで
次の音への助走として弾くことになるのですが
そんなこと考えもしませんでした(^-^;

「弱起」とは
ウィッキペディアから
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弱起(じゃっき)とは、西洋音楽用語のひとつで、
楽曲が第1拍以外から開始すること。
また、楽曲の途中にあっても、あるフレーズが、
小節の最初からではなく
その前の小節の途中から開始すること。
また、その部分。
弱起のことをアウフタクト(独:Auftakt)とも
-------------------------

ということで、リズムを取るのがおやじには
なかなか難しい、その上指が届かない!と

そう思っていましたが、指が届かないのは
指だけで弾こうとするから、
運指は肘と手首を使ってであって
指だけを動かして弾くにあらずと^^

指導の要領で肘を使って手を動かすと
あ〜ら不思議 届いてしまうんです(°O° ;)

後は、不定形のベースだけれど 楽譜に沿って
ベースの音をしっかり確認してリズムを取る

ん〜なかなかこれが難しいのですが
何とか練習することで弾けるようになるかも!
と思わせて頂いたレッスンでした。

そして、レッスン会の後はライブ

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久しぶりにじっくり伊藤さんの生演奏を堪能
今回はクラギを弾く人が数人来ておられたので
いつもよりクラシックギターでの演奏が多めでした。

そして、打ち上げ!
うんまい鍋 みんなで食って飲んで騒いで
本当に楽しい1日でした!

レッスン会、太田さんの意思を継いで
これからも年二回定例として
開催をしていきたいと思っております。

レッスンはどなたでも受けられますので
気になるけど・・と思われる方は
試しに参加してみてください。

来年は7月7日(日)です(^▽^)/
予定してくださいね!

そして、レッスン後教えてもらったことを
練習してみて「奏」録音してみました。

やっと何を弾いているか分かる程度まで
来た感じですが、どうしても不定形のベースに
あたふたしてベース間違えたりしてますが、
今年度中にはなんとかご本人に近づけるように^^

今回は大屋ギターで弾いています
私のOya-Fのネック巾がかなり広くてですねぇ
ナットで45o 14Fあたりになるとローデンの
ベンスーザンモデル並みに広くなり
ウエスタングリップは厳しい広さです^^

今までの弾き方だととても指が届かないのですが
何とか弾けているのも肘と手首の使い方でしょうか。

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いつものように録ったまんまですので
粗もそのままわかりますが、
粗隠しシナイっていうのが良いでしょ(言い訳

と言うことで弾き初めて1か月の現状です(^^;


posted by アラフィフおやじ at 10:38| Comment(8) | 演奏について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

Ken Oya Guitar への思い (前編)

ソロギすきのみなさん
こんにちは、おやじです。

今日は長文になりました
その為2部構成で書いてみます。

そして物凄く個人的な意見ばかりの
偏った内容になっているかと思いますが
どうぞご理解の上お付き合いくだされば
ありがたく思います。

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私の手元にある大屋氏製作のギターについて
ことさら細かに書くことはなかったのです。

大屋さんのギターはオーダーを受けて
その人が望む音になるように作る完全受注生産の為
一般に楽器店に並ぶことがありません。

その為、名前は知っていても見たことも触ったこともない
という方が多いのではないでしょうか

どのギター(ファクトリーでもルシアーでも)を選び
気に入るかは人それぞれでどのギターが良くて
どのギターがどうだと言うことはありません。

しかし、人は欲しくても手に入り難い物に
特別な気持ちを持つこともあります。

ことさら、私が大屋さんのギターを持ってる!
と書くことが自慢気になるのがどうもしっくりこない
と、そう思っていました。

ギターはあくまで道具です
自分が望むような音で演奏できたら
それはどんなギターでもい良いと思うわけです。

今回の伊藤さんレッスン会でギタ友さんが数十年前に
数万円で購入したヤマキのギターがとてもバランスのいい
きらびやかで聞いていても気持ちのいい音を奏でていました。
弾き手、聞き手のみなさんがステキな音だと

その時に自分が良いと思うギターはどうして
大屋ギターなのだろうとふと考えることになったのです。

ソロギターというジャンルの弾き方でギターを
趣味として楽しむようになって10年近くが経ち
ファクトリーものからルシアーものまでいろいろ
弾かせてもらう機会がありました。

特にルシアーさんのギターはギターフェスなどで
弾かせてもらうことがあるわけですが
みなさんギター作りには一家言あり
ギター製作への思い入れが半端ないなと思うのです。

ただ、ギター製作を生業とすると当然売れないと
生活が成り立たないわけで趣味で作るのとは意味合いが違います。

売れるギターとなるには、プロへのエンドースもあるでしょう
有名楽器店での扱い、各種メディアへの露出などがあって
人気が出て売れて行くのかもしれません。

実際にそれらのギターが自分の望み通りの音を奏でてくれ
自分にとって弾きやすい物か?というと それはまた別で
憧れがあるギターを手にすることが出来たという満足感の方が
強かったように思うのです。

さて、大屋ギター、
これこそが、唯一無二のギターだと
そう思えるのは何故なのか?

次回その真相に迫ってみたいと思います。

続く・・

posted by アラフィフおやじ at 11:47| Comment(4) | アコギ本体について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

Ken Oya Guitar への思い (後編)

私のメインのギターとして活躍してくれている
大屋氏製作のModel-Fは
2012年に42本目として作られたものです。

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Top板は目の詰まったアディロン 

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S&Bはメイプル

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ノンカッタウェイの632mmショートスケール
ナット巾は45mmと巾広でなおかつ
112mm巾の胴深に作られている。

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大屋さんのギターは基本全てオーダーで作られるため
楽器店にはusedとして,ごく希にしか出ることはない。

その一本一本はオーダーする人の求める音になるよう
その人の思いに寄り添いとことん突き詰めて
作られるため同じものは無いといってもいいのだろう。

私にとっては、OyaGuitarが他のどのギターにも
取って代わることができない理由がある。

それは、自分がギターを弾いた時に出て欲しい
と思う音が出てくれること、そして45oという
巾の広いネックを感じさせない弾きやすさ、
押弦のテンション感の軽さなのだ。


大屋さんのギターはサスティーンが
十二分についているが無駄な倍音が付いていない
ある意味そっけないと言えばそうかもしれない。

弾いた瞬間にお!これは!という感じは受けない
逆に、へぇ、こんな感じなんだという感想になる。

しかし、各弦の出音は巻き弦もプレーン弦も
その音色、大きさ、サスティーンの長さが
ほぼ同一になっていると言うポテンシャルを秘めている。

つまり、ものすごくバランスの良い出音になっていて
主旋律を歌ってほしいと思うとそのように弾けて
ここは倍音の響きを残したいと思うとそう弾ける。

これは、曲を弾けば一目瞭然なのだ
あ、一目、でないか^^ 一聴 だ(笑

和音を一度に弾いた時にバランスの良さがわかる
どれかの弦の音が大きくてどれかの弦が小さい
とか
どれかの弦の音色とどれかが違うことがない
みんな同じであることでまっすぐに音が届いてくる。

各弦の音が倍音で無駄に混ざり合わないため
一般的に言われるゴージャスな音ではないが
和音としてこの上なく美しく
重なり合って発音されてくるのです。

まさしくピアノで弾く音のように

例えばサスティーンが短いと弾き方では伸ばせない
各弦の音に差異があると弾く時にそのことを
気にしながら強弱を付けて弾かないといけなくなる。

もともとポテンシャルのあるギターは
出ない音を無理に出すことはしなくていい
つまり弾くことに無理がない

ただ、私の大屋ギターがどんなジャンルの弾き方にも
対応すると言うことは無いのかもしれないと思う
あくまで指弾きを前提にしたものだと。

音のことを文章にするは難しい
こちらにコードを弾いたときの音を
載せておきますので音が混ざり合わない
ピアノサウンドを確認できると思います。

最初に各弦の音色・サスティーンに
幾分差異があるものの倍音が多めに付いていて
一般的に美しいサウンドと言われる音だと思う。





こちらが大屋ギターのサウンド

最初に ん?と思うかもしれないが
ひとつずつの弦の音が伸びやかで
倍音の中で音が混ざり合わず
それぞれの弦の音がまっすぐ聞き手に届いてくる。

タッチでいかようにも音が出せる所が素晴らしく
やっぱりこのギターでないと!と思う所なのです。



生音に拘った自分には上記のように思うだけで
ピックアップから音を拾ってイコライジングし
リバーブを掛けるなどの電気的に音を処理するなら
それにふさわしいギターは別にあると思う。

あくまで生音フェチなおやじのひとりごとでしたm(__)m

終わり


posted by アラフィフおやじ at 10:46| Comment(10) | アコギ本体について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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